「縁（ゆくり）」の新メニュー 『天然鯛の茶漬け膳』

本日から「縁（ゆくり）」に新メニューが登場します！
1日10食限定「天然鯛の茶漬け膳」（1,800円）です。

＜メインの鯛茶漬け＞
天然鯛を使用しているので、お茶漬けで食べても臭みがありません。
胡麻醤油和えの鯛は、最初からお茶漬けでも良いですが、おすすめは、まず白いご飯と一緒に食べて、その後お茶漬けで食べることです。二度楽しめますよ！
胡麻の風味と鯛の旨味が口いっぱいに広がります。

＜鯛出汁の茶碗蒸し＞
ふたを開けた瞬間、ふわっと鯛出汁の香りが広がります。
「鯛出汁ってこんなに美味しい！」と感動いたしました。

＜鯛のあら煮＞
この煮付けだけで、ご飯一膳食べられるかもしれません。

＜鯛の煮こごり＞
箸休めの一品ですが、お茶漬けと一緒に食べてもおいしいです。

“鯛づくし”ともいえる「縁」おすすめの新ランチメニューです。

ぜひご賞味ください！



日本料理「縁（ゆくり）」　03-3293-2181

ランチタイム　　11：30～14：00　（ラストオーダー）

　　○ 「天然鯛の茶漬け膳」　 1,800円

　　　　　　 ‐平日のみの販売とさせていただきます。
　　　　　 　‐1日10食限定のため、ご予約は承れません。

　　○ 松花堂弁当「季（とき）」 2,800円

　　○ 懐石膳「奏（かなで）」　 3,800円

　　○ 昼の懐石「華（はな）」　 5,800円

爽やかな“庭”を味わう

グリル＆バー「流（りゅう）」オリジナルのノンアルコールカクテル“ジャルダン（Jardin）”。

エルダ―フラワーのシロップ（白い花びらをレモンと一緒に漬け込んで作ったものです）にミントなどを加えた、とても爽やかな味わいです。

カクテルは、マスカットのような香りで、ソーダで割っているのでスッキリと飲めます。

アルコールは苦手だという方はもちろんですが、これからの季節、暑ーい午後のひとときにもおすすめです！

（ちなみに、"Jardin" はフランス語で“庭”という意味です。）

庭のホテル 東京 の五月人形

庭のホテル 東京 のロビーに五月人形が登場しました。

およそ50年前に作られた人形たち…現在の五月人形はどちらかというと可愛らしいものも多いですが、こちらは非常に勇ましいです。

　　　　



向かって左の人形は神武天皇です。文武両道の象徴だそうです。

左手に持った弓の上には八咫烏（やたがらす）がいます。

「神武天皇の東征の際、八咫烏が熊野の国から大和の国へ道案内する」

日本神話の有名なシーンですね。

そして向かって右側の人形は魔除けの神、鍾馗（しょうき）です。

病床に伏せっていた玄宗皇帝が、夢の中で暴れる小鬼を

退治する大鬼に名前を尋ねたところ、「鍾馗」と名乗り、

「人相のせいで科挙の試験に落とされ、自害したが、手厚く葬ってもらったので恩返しに来た」

と言ったそうです。夢から覚めると玄宗皇帝は病が治っており、

それ以来、鍾馗を邪気を祓う神様として祀るようになったということです。

ずいぶん怖い顔の神様だな…と思いましたが、

破魔の剣を持ち、周囲ににらみをきかせる鍾馗は、

子供たちを病魔から守る神様でした。納得です。

ちなみに、両方の人形の後ろに旗がありますが、

神功皇后と武内宿禰が描かれています。