2013年1月31日木曜日

世界らん展日本大賞2013 コラボデザート



2月1日(金)より、グリル&バー「流(りゅう)」で、新しいデザートが始まります。



2月の「リュウランチ(3,500円)」の特製デザートとして、東京ドームで開催される「世界らん展日本大賞2013」とコラボした期間限定スイーツをお楽しみいただけます。
ランマンジェのドームの中には、華やかな「らん」をイメージした、フルーツコンポートと、ドライフルーツとナッツをふんだんに使った食感の楽しいヌガーアイスクリームが隠れています。

庭のホテル 東京 は、東京ドームからも徒歩7、8分程度なので、「らん展」を見た後にランチを召し上がったり、またはランチの後に「らん展」に行かれるにも大変便利です。



ランチだけでなくティータイムにもお召し上がりいただけます。
おしゃべりにも花を咲かせながら、楽しいひとときをお過ごしください。


グリル&バー「流(りゅう)」

世界らん展日本大賞2013コラボデザート
「ヌガー・グラッセ ドーム見立て フルーツのミネストローネ添え」は、下記のお時間とメニューでお召し上がりいただます。

期間:2013年2月1日(金)~2月28日(木)
ランチタイム: 11:30~14:00(L.O.)
         リュウランチ 3,500円
ティータイム: 14:00~17:30(L.O.)
         単品 1,200円



 
期間: 2013年2月16日(土)~2月24日(日)
会場: 東京ドーム ※庭のホテル 東京 より徒歩約7分

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2013年1月25日金曜日

第3回「江戸まち歩き」~三崎稲荷神社、太田姫稲荷神社、ニコライ堂、神田明神編~



1月20日(日)に、第3回江戸まち歩きを開催いたしました。
今回は、千代田区三崎町から神田駿河台、御茶ノ水にかけてのご利益スポットをめぐるコースです。

おおまかなコースは、
三崎稲荷神社→講武所跡→太田姫稲荷神社→ニコライ堂→聖橋→神田明神(ゴール)
です。

まずは、グリル&バー「流(りゅう)」でランチを食べた後に、庭のホテルの氏神様でもある三崎稲荷神社に向かいました。



三崎稲荷神社はこのブログにも度々登場しています。
江戸時代、三代将軍徳川家光のすすめで、大名が参勤交代で江戸を離れる際にお参りし、道中の無事を祈ったことから、旅の神様として親しまれるようになりました。
また、江戸に入る際もお参りし、心身を清めたため、清めの神様とも言われるようになりました。

皆さん、ガイドの立山さんより三崎稲荷神社の謂われを聞き、お参りされていました。



幕末、現在の三崎町2丁目辺りは、江戸幕府により講武所(武芸訓練所)が置かれ、明治には陸軍練兵所となりました。

その後、この土地は三菱に払い下げられ、三崎町は市街地としての開発が始まりました。
その代表が「三崎三座」と呼ばれた劇場で、東京座、三崎座、川上座は、東京の演劇界の中心の1つでした。
今は、学生街に説明の看板が残るだけですが、当時は華やかな雰囲気だったことでしょう。



講武所跡の看板も日本大学法学部の敷地にあります。



神保町愛全公園には、「周恩来ここに学ぶ」という記念碑が建っています。(実際にいた学校は、ここより少し離れていたそうですが…)

今でも学生街として賑わう神保町ですが、明治後期から大正にかけて、中国からの留学生が大変多かったそうです。


愛全公園の道路を挟んで向かいに、愛全地蔵があります。
立山さんがおっしゃるには、神田に3つだけあるお地蔵さまの1つだそうです。

周りはビルで囲まれていますが、地元の方々がしっかりとお守りしているそうです。



奥野カルタ店(大正10年創業の室内ゲーム専門店)や豊島屋本店(慶長元年創業の造り酒屋)を経由して、「神田小川町雪まつりフェア」を見ながら太田姫稲荷神社に向かいます。



太田姫稲荷神社は、室町時代の武将で江戸城を築城した太田道灌の娘に由来する神社です。

太田道灌の娘が疱瘡(天然痘)にかかり、京都の一口(いもあらい)稲荷神社に回復を祈願したところ、病気が治癒。道灌はこれに感謝し、一口稲荷神社を勧請したのがこの神社と言われています。


病気治癒の他にも、穢れや災いを清める神社でもあるそうです。
ちなみに、提灯に見える神紋は太田家の「太田桔梗」です。



太田姫神社から坂を登るとニコライ堂が見えてきます。正式名称は「東京復活大聖堂」。



お邪魔したこの日は、ちょうど大聖水式だったようで、たくさんの方が礼拝に来ていました。



ニコライ堂から聖橋を目指しますが、橋の袂に先程の太田姫稲荷神社の御神木が立っています。
昭和のはじめ、総武線開通工事のために、神社は今の場所に移されましたが、御神木だけは元の場所(JR御茶ノ水駅の脇)にあります。



聖橋を通って、湯島聖堂に少し立ち寄りました。こちらは第6回の「江戸まち歩き」で詳しく散策予定です。


ゴールの神田明神の前に、お隣の神田の家に立ち寄りました。

「神田の家」は、江戸時代より材木商を営んできた旧遠藤家が、関東大震災後の昭和2年に建てた、店舗兼住宅を移築したもの。千代田区指定の有形文化財です。
毎月8の付く日に内覧もされています(要申し込み)。



神田明神です。
江戸総鎮守として、歴代将軍だけでなく、広く庶民にも親しまれてきました。



第3回の「江戸まち歩き」は、こちらでゴールとなりました。



今回は、風が強く寒かったものの、晴天に恵まれ、楽しいひとときを過ごしました。
ご参加いただいた皆様、寒い中でしたが、ありがとうございました。

次回の「江戸まち歩き」は、3月17日(日)に開催予定です。
ガイド、立山西平さんの生まれ育った神田多町をはじめ、江戸古町と呼ばれる地域を散策します。

詳細はこちらからどうぞ↓

歴史探索ツアー 「江戸まち歩き」 其の二
(4月7日開催の第5回のみ、定員に達しております。ご了承ください。)

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2013年1月16日水曜日

東京スカイツリーの見える場所



庭のホテル 東京 周辺からはなかなか見えづらいスカイツリーですがホテル周辺で、「ここからは見える!」というスポットをご紹介します。

1)神田明神の境内
境内から本殿に向かって右側に見えます。








2)聖橋(ひじりばし)の上
聖橋はJR御茶ノ水駅の真上、神田川に架かる橋で、両側のニコライ堂と湯島聖堂を結んでいることからこの名前が付けられたそうです。
スカイツリーは、聖橋の上から秋葉原のビルの間に見ることができます。




3)靖国通り(神田小川町)
スポーツショップが建ち並ぶ神田小川町。ちょうど靖国通りがカーブしている所で秋葉原方向に見えます。



4)文京シビックセンターの展望台
ここからはスカイツリーだけでなく、東京の景色が良く見えます。





街を歩いていて、思いがけない場所からスカイツリーを見つけると、なぜか得したような、嬉しい気分になります。



庭のホテル 東京 から東京スカイツリータウンへは、
・地下鉄神保町駅から半蔵門線で押上下車
・JR水道橋から浅草橋乗り換え、都営浅草線で押上下車、
どちらも電車に乗っている時間は20分ほどです。







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2013年1月2日水曜日

新年明けましておめでとうございます。



昨年は庭のホテル 東京 をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
本年もより一層、お客様に愛されるホテルになるよう、スタッフ一同努力して参ります。


さて、庭のホテルでは1日と本日2日に新春恒例の餅つきが行われました。
杵でついたお餅は格別の味わい。
つきたてのお餅はロビーのお客様に振る舞われ、大好評いただきました。




さらに、お正月プランでお泊りのお客様には、落語会や太神楽、初詣ツアーなども楽しんでいただきました。




初詣ツアーは、ホテルスタッフが近隣ガイドを務めながら神社までご案内しています。
江戸総鎮守として知られている神田明神や、学問の神様湯島天神は毎年大変な人出です!



ロビーには、華道家 前野博紀さんのお正月飾りが今年も設置されています。


本年も庭のホテル 東京 をどうぞ宜しくお願いいたします。


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