春便り2013 其の4

神田明神と湯島聖堂に行ってきました。
どちらの桜も、五分咲きというところです。

江戸の総鎮守 神田明神

5月には4年ぶりに神田祭りが予定されています。

湯島聖堂の仰高門

右手奥にあるのは、来月オープン予定の「お茶の水ソラシティ」です。

神田明神と湯島天神はＪＲお茶の水駅から徒歩2分のところにありますが
庭のホテルから徒歩でも20分ほどですので
お天気の良い日は神田川沿いにお散歩がてら歩いて行くのもお勧めです。

春便り2013 其の3

東京では桜の開花宣言が16日に発表されましたが
今日は気温がお昼の時点で23℃もあり、春を通り越して初夏の陽気、
ホテル周辺の桜の蕾も一気にほころび始めました。

夏目漱石が第一期卒業生のお茶の水小学校（旧 錦華小学校）の桜。

ホテルの前の錦華通りを神保町に向かって徒歩約7分のところにあります。

見頃は今週末あたりでしょうか？

ホテルから徒歩2分のところにある
カトリック神田教会のしだれ桜は、まだまだ固い蕾です。

ホテルエントランスの蔓日々草（ツルニチニチソウ）も一気に咲き始めました。

春便り2013 其の2

ここ数日、暖かい日が続いておりホテルの周辺も春の色を濃くしています。

水道橋駅の横を流れる神田川沿いの植物たちも一気に華やぎ始めました。

ソメイヨシノの開花はまだまだ先になりますが、ひと足先に河津桜が咲きました。

ホテルから水道橋を渡って右折後、神田川沿いに3分ほど歩いたところにある河津桜。
すぐ隣にあるソメイヨシノは、まだ蕾さえよく見えない状態です。

河津桜までの途中には、「神田川上水懸樋跡の碑」があります。
江戸時代にここから向こう岸に木製の樋をかけ、現在の井の頭公園内にある水源より流れる
神田川上水を、神田や日本橋に供給していました。
これは世界最古の都市水道（長さ43kmで当時世界最長といわれている）で
1901年（明治34年）まで江戸・東京市民の飲み水を供給していたそうです。　

道路（外堀通り）の反対側には元町公園があります。
関東大震災の復興事業で造られたイタリア・ルネッサンス式の庭園で、ドラマ「ＪＩＮ」の最終回のロケにも使われました。（主人公の仁が、公園のベンチで手紙を読むシーン）
公園内の新緑はまだなので少々殺風景ですが、土手に可憐なお花が咲いていました。
5月には藤棚がきれいです。　　　

春便り2013 其の1

ホテルのエントランスの沈丁花がようやく咲き始めました。

周辺に甘い香りを漂わせています。

沈丁花の花ことばは、「永遠」「栄光」だそうです。
希望に満ち溢れた春の花にピッタリですね。

ご来館の折には、是非、立ち止まって春の英気を吸い込んでください。


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